目 次
10 インチタブレットの特徴は?
10 インチのタブレットは、大きすぎず小さすぎず、さまざまな用途で活用できます。特徴と他のサイズとの違いを見てみましょう。
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10 インチサイズの特徴
タブレットはスマートフォンと同じように、画面のタッチだけで操作できる大画面スマートフォンのような製品です。その中でも 10 インチの画面は 220 × 120 mm 程度で、動画の視聴や電子書籍の利用などに幅広く活用できるサイズとなっています。
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他のサイズとの違い
タブレットの中でもっともリーズナブルで持ち運びしやすいのが 7 インチです。12 インチサイズは A4 用紙くらいで、視認性が高いのが特徴です。10 インチはその中間で、どのような使い方をするにしてもバランスの良いサイズといえます。
10 インチタブレットを利用するメリット
タブレットはさまざまな用途に活用されますが、10 インチタブレットを使うとどのような点が便利なのでしょうか。具体的にご紹介します。
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動画や電子書籍の閲覧が快適に行える
タブレットはスマートフォンに比べて画面サイズが大きいため、動画視聴や電子書籍の閲覧をするのに最適です。10 インチは文庫本を開いたときとほぼ同じサイズなので、コミックなら見開き表示にしても文字が読めます。
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キーボードを取り付けられる
タブレットは基本的に画面のタッチで操作を行いますが、キーボードやマウスを接続してノートブックのように使える機種もあります。USB や Bluetooth 機能を使えば簡単に接続できるため、Excel や Word を利用する際に便利です。
10 インチタブレットの選び方のポイント
10 インチタブレットにもさまざまなモデルがあり、機能や性能はもちろん、価格にも違いがあります。ここでは 10 インチタブレットを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
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通信方式を選ぶ
タブレットはほとんどのモデルが Wi-Fi に対応しており、なかには LTE に対応しているものもあります。LTE 対応モデルは別途携帯電話会社との契約が必要ですが、Wi-Fi がない外出先でもインターネットに接続できるので便利です。
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メモリ・ストレージを選ぶ
タブレットもパソコンと同じようにメモリやストレージ容量に違いがあります。動画や音楽、写真などのデータを多く保存したい場合は、ストレージ容量が多いモデルを選びましょう。32 GB だと足りなくなる可能性があるため、64 GB もしくは 128 GB がおすすめです。
仕事でたくさんの資料を使ったり、移動中に動画を視聴したりする場合は、メモリ容量が多いほうがよいでしょう。目安となる容量は OS によって違いますが、Android™ であれば 2 GB 以上、Windows は 4 GB 以上が基準となります。
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画面解像度を選ぶ
画面の解像度や画質は機種ごとに異なり、リーズナブルなモデルは 解像度が HD の製品が多くなっています。WXGA・フル HD・WUXGA と高解像度になるほど価格も上がりますが、キレイな画面で動画視聴したり小さい文字を見たりする際に有利です。タブレットの用途によって画面の解像度を選びましょう。
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厚みや重さを選ぶ
タブレットを手に持って使ったり持ち運んだりすることが多い場合は、薄くて軽いほうが便利です。10 インチの重量は約 500g 前後、厚みは 8mm 程度となっています。極端に重くて厚い機種はないので、携帯性を重視しないのであれば、あまり気にしなくても良いでしょう。
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内蔵されている機能を選ぶ
タブレットにはカメラ機能をはじめ、防水やセキュリティ機能を搭載したモデルもあります。外出時にタブレットを持ち運ぶ方は、これらの機能が備わっている製品がおすすめです。
仕事や趣味で外部機器と接続したい場合は、インターフェースに HDMI や USB 端子を備えた製品がよいでしょう。microSD カードが挿入できると、本体ストレージ容量が足りなくなったときに拡張ストレージとして利用できて便利です。
まとめ
タブレットはスマートフォンよりも大きな画面で動画や Web 閲覧ができることが魅力です。大きすぎず小さすぎない 10 インチは、実用性と携帯性を兼ね備えているため、人気のサイズとなっています。 レノボでも 10 インチのタブレットを取り扱っていますので、ここでしか買えないレノボ・タブレットをぜひチェックしてみてください。
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