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ノートブックを出先で使うことが多い大学生やビジネスマンは、持ち運びが安易な軽量モデルを選び、移動の快適性を高めることが重要です。しかし、どのようなノートブックが持ち運びに適しているのでしょうか。
この記事では携帯性の高いノートブックの選び方や、壊さないための持ち運び方をライターの上倉賢がご紹介します。
目 次
目 次
持ち運ぶことを前提としたノートブックには、どのような特徴があるのでしょうか。用途に合ったスペックを選ぶことが重要になるため、1 つずつ見ていきましょう。
大きく重いノートブックは持ち運びの際にストレスを感じやすいため、1.3 kg 以下の小型軽量モデルを選ぶのが理想的です。基本的にディスプレイが大きな製品は重量もあるため、画面サイズが大きすぎるものは避け、軽いモデルを選びましょう。
持ち運びで使用するならバッテリーの使用時間も重要です。大学の授業や会社でのプレゼンで少しだけ使うのであれば、5 時間程度あれば大丈夫でしょう。長期の出張や移動中にも頻繁に使うという方は、10 時間クラスの容量が大きいバッテリーが適しています。
もちろん AC アダプターで充電することも可能ですが、いつも充電できるとは限りません。肝心なときに充電切れになってしまわないためにも、可能な限り長時間可動するバッテリーを搭載した機種を選びましょう。さらにいえば、AC アダプターも軽いタイプがおすすめです。
ノートブックをカバンに入れて持ち運ぶ際は、衝撃によるダメージに注意が必要です。万が一ぶつけてしまうと、ストレージが故障してパソコンが起動しなくなったり、保存していた大切なデータが取り戻せなくなったりする可能性も考えられます。
その点をふまえると、ストレージに SSD を搭載した機種は持ち運び用として最適です。記憶媒体にフラッシュメモリを採用している SSD は電気信号のみでデータ移行を行っており、駆動するパーツがありません。HDD に比べると衝撃や振動に強く、壊れにくいのがメリットです。
軽くて持ち運びやすいノートブックですが、強い衝撃や圧力を受けると壊れる場合もあります。修理には高額の費用が発生するため、正しい方法で持ち運ぶことが大切です。
電源が入ったままの状態では、移動中もストレージや冷却用のファンなどが動き続けています。パーツが作動中に衝撃を受けると壊れやすくなるため、電源は切っておくと安心です。
ではスリープモードや休止状態はどうでしょうか。HDD は中に高速回転するパーツが入っており、何かしらの要因で動き出すことも考えられます。一方で SSD は可動するパーツは入っておらず、休止状態が解除されても大きな問題は起きないと言えるでしょう。いずれにしても、持ち運び中は電源を切っておくことをお勧めします。
移動時は通勤・通学のカバンにパソコンを入れて持ち運ぶこともできますが、そのまま収納するとダメージを受けやすいため注意が必要です。パソコン専用のインナーケースやインナーバッグに収納すれば、衝撃や圧力から保護することができます。
選ぶ際のポイントは厚みや内側の素材、防水性能や撥水加工の有無を確認しましょう。雨降りで濡れる可能性がある場合は防水性能は必須です。夏は通気性が良い製品を選ぶのも良いですし、見た目を重視するのであればファッション性が高い製品でも良いでしょう。
通勤・通学のカバンには、仕事や学業で使用する資料や飲み物などを一緒に入れることもあるでしょう。しかし、ノートブック以外のものが入っているとパソコンが圧迫されて大きな負荷がかかり、ディスプレイが割れるといった破損の原因になりかねません。
インナーケースやインナーバッグを活用したうえで荷物を詰め込みすぎないように工夫して、本体が圧力を受けにくい状態にしてから持ち運ぶのがポイントです。
AC アダプターやマウスなどの周辺機器をつないだ状態でカバンに収納すると、接続部分がダメージを受けやすくなります。長時間同じ向きで折れ曲がると、ケーブルの被膜が破れて断線するかもしれません。
持ち運び時には周辺機器を外し、ポケットつきのインナーケースやインナーバッグで周辺機器を分けてから収納しましょう。
通勤・通学で自転車に乗る際にパソコンが入ったカバンをカゴに入れると、自転車の揺れに合わせて本体がダイレクトに振動を受け、故障の原因になる可能性があります。自転車に乗る際は、ハンドカバンではなくリュックサック型の背負うタイプがおすすめです。