サステナビリティ│事業運用が及ぼす影響

レノボのアプローチ

レノボは、運用から製品設計、リサイクルソリューションに至るまで、自社の事業に関係するすべての分野で環境面のリーダーとなるべく、全社を挙げて取り組んでいます。地球に与える影響を少しでも減らし、可能であればいつでも削減、再利用、およびリサイクルを実践するため、当社はさまざまな施策を導入しています。その主なものは以下のとおりです。

環境問題ポリシー
環境管理システム
サステナビリティへの取り組み
気候変動に取り組む活動
廃棄物および水利用の最小化の達成
環境第三者とのパートナーシップ

環境問題ポリシー

レノボの環境問題ポリシーには、全世界に及ぶ当社のすべての事業活動で環境問題のリーダーとなり、お客様を支援する革新的な長期ソリューションを提供するという目標を設定しています。これは、レノボのすべての従業員とベンダーが協力しなければならない重要な目標です。

レノボの環境問題ポリシー (英文) は、こちらでご覧いただけます。

環境管理システム

レノボの環境管理システム (EMS) には、環境への影響を最小化するための革新的な製品を提供し、この分野での当社のパフォーマンスを継続的に改善する当社の全世界的な取り組みが反映されています。レノボの EMS は ISO 140001 認証を取得しています。

当社 EMS の範囲については、こちら (英文) を、当社の ISO 14001 証明書については、こちら (英文) をご覧ください。

サステナビリティへの取り組み

レノボは地球市民として、すべての事業内容、および業務を遂行するすべての場所に対する企業の社会的責任を実証します。当社のサステナビリティポリシーには、当社の企業としての経済的、社会的、および環境的な健全性、および当社が事業を運用するコミュニティに対して、長期にわたって注力していくという誓約が記されています。

レノボは、社内で着手したさまざまなイニシアティブ、および達成した数多くのマイルストーンについて概説する、年次サステナビリティレポートも発行しています。このレポート (英文) をダウンロードするには、こちらをクリックしてください。

レノボのサステナビリティポリシーについては、こちら (英文) をご覧ください。

気候変動に取り組む活動

レノボは、気候変動が深刻な脅威であることを認め、有害な温室効果ガス (GHG) の放出量削減には、私たち全員が自分の役割を果たすべきであると考えます。当社は、人間の活動が気候変動の原因であることを示す最新の気候科学の知見に同意し、それを受け入れます。さらに、気候変動に関する政府間パネルの最新の評価報告書の結論を支持します。

レノボは、自社の GHG 放出量と世界的カーボンフットプリントの削減に真剣に取り組んでおり、サプライチェーンと顧客ベース全体でも削減を推進しています。この取り組みの一環として、以下のことをすでに達成しています。

当社の事業の全側面に関連する包括的な気候変動戦略の開発
確実な進捗のための積極的なパフォーマンス目標と対象の設定

詳しくは、レノボの気候変動ページをご覧ください。

廃棄物および水利用の最小化の達成

稼動中の施設に関するレノボの主要な環境目標の 1 つは、リサイクルと再利用を最大化しながら、有害な廃棄物を最小限に抑えることです。

有害な廃棄物とは、オイル、冷却液、有機溶剤、バッテリー、蛍光電球、砂利などです。こうした物質はすべて、信頼できるベンダーが現地の環境規制に従って処理します。これらのベンダーは、レノボの厳しい監査プロセスで入念に検査されます。

レノボはいかなる有害な廃棄物の輸出入も行いません。

レノボの製造および製品開発業務に湿式法は一切含まれていません。当社は、人間が利用・消費する目的にのみ、市の水源を利用しています。そのため、地域の水資源に与える影響は最小限にとどめられ、水を再利用してリサイクルする機会もほとんどありません。とはいえ、その量は測定され、管理されています。そのような状況にあってもなお、当社は、自分達の水の消費量を減らす方法を見出し、それを導入しています。

レノボの廃棄物削減/リサイクル方法、節水方法、統計値などについて詳しくは、こちらをご覧ください。