レノボ、これまでで最も環境に配慮した持続可能なポートフォリオの機能強化を発表
持続可能なサービス、パッケージング、製品設計を進化させることで、お客様のサステナビリティ目標達成の支援をいたします。
お客様がサステナビリティ目標を達成するための支援
環境への影響は、ビジネスの重要な判断基準となっています。レノボはより持続可能な未来を築くためのリーダーであることを自覚し、お客様の環境負荷低減のための取り組みをサポートしています。例えば、紙やプラスチック包装の廃棄物の削減、液体冷却やエネルギー制御ソフトウェアなどの革新的で高効率なコンポーネントの提供、再利用可能なハードウェアの責任あるリサイクルなど、システムの入手から廃棄までの全ライフサイクルにわたって、サステナビリティを支援しています。
レノボは、環境的に持続可能なビジネス手法、製品設計、サービスへの投資を通じて、人類最大の課題の解決を支援します。これらの投資は、お客様のESG目標の達成を可能にし、カーボンニュートラルとネットゼロ炭素経済への レノボの取り組みを促進します。
- レノボは、業界をリードするCO２オフセット・サービスをサーバーとストレージに拡大しました。このサービスは、企業が購入したインフラストラクチャー・ソリューションによる排出量を、森林再生、再生可能エネルギー、太陽光などの国連気候変動対策プロジェクトを支援することでオフセットすることを支援するサステナブルなサービスです。
- 妥協のない性能で効率アップ。新しいレノボNeptune™ Direct Water-Coolingは、現在、お客様の消費電力を最大40％削減しながら、パフォーマンスを向上させています。将来に向けては、バルセロナ・スーパーコンピューティング・センター（Centro Nacional de Supercomputación）と提携し、よりエネルギー効率の高いスーパーコンピューターやデータセンターを構築するための研究を進めています。
- 完全なラック・インテグレーション。この革新的なグローバル配送オプションにより、個別包装が不要となり、お客様はサーバーをラックに設置した状態で配送されることを選択することができます。現在、レノボのサーバーの27％がこの方法で出荷されています。2017年以降、この柔軟なオプションにより、350万ポンド以上の廃棄パッケージが削減されました。
持続可能なコンピューティング
レノボの強化されたポートフォリオは、持続可能なサービス、パッケージング、製品設計における先進性を提供し、お客様のサステナビリティ目標達成を支援します。
革新的なリサイクルできるサーバー・パッケージ
レノボは持続可能なイノベーションを通じて、「海洋プラスチック破片」をリサイクルし、従来のポリエチレン袋に代わってサーバーの包装に使用しています。 これにより、海洋プラスチックごみと二酸化炭素の排出を削減し、パッケージ素材がリサイクルされ、環境に配慮したものとなっています。
新型水冷Neptune™
第5世代のLenovo Neptune™ Direct Water-Coolingテクノロジーは、より幅広いサーバーに業界トップレベルのデータセンター効率性を拡大し、温水を再循環させてシステムを冷却することで、お客様の電力消費を最大40%削減することを可能にします。
工場でのラック統合納品オプション
レノボのラック統合配送方法は、37の製造施設で利用できます。この持続可能なソリューションにより、サーバーのパッケージに使用される段ボール、フォーム、プラスチック、および紙の箱の量が削減されます。このソリューションは、サーバー1台ごとではなく、ラック一式で提供されます。
新しいカーボン・オフセット・サービス
レノボは、CO2カーボン・オフセット・サービスをサーバーとストレージに拡大しました。お客様は、森林再生、再生可能エネルギー、太陽光発電など、国連のCO2オフセット・プロジェクトを支援するパートナー団体に、カーボン・オフセット・クレジットを申請することができます。
Lenovo TruScale持続可能なソリューション
Lenovo TruScaleは、ネット・ゼロへの持続可能な道筋を提供します。TruScale Infrastructure as a Serviceは従量制モデルを使用しているため、必要なものだけを導入できます。これにより、過剰なプロビジョニングを防ぐとともに、エネルギー負荷とカーボン・フットプリントを最小限に抑えることができます。
回収・再生・再販
Lenovo Value Recoveryサービスは、過剰な製造在庫、お客様からの返品、および使用されていない内部資産を修復して再販します。レノボの品質基準で再試験した後、改修することで、循環型経済を支える資産の耐用年数を延ばし、循環経済を支えます。
