Intel(インテル)の第13世代CPUの性能は?

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ホーム > 特集コーナー > PC全般 > Intel(インテル)の第13世代CPUの性能は?

Intel(インテル)の
第13世代CPUの性能は?

IntelのプロセッサーであるIntel Coreは世界中で広く使われています。2023年には第13世代のモデルが登場し、それ以前の世代と比べてどのような変化があったのか気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では第13世代の特徴やCPUの性能の見方について解説し、高性能なプロセッサーを搭載したおすすめのパソコンも紹介します。これからパソコンの購入や買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

目 次

CPUとは

CPUとは

CPUとはCentral Processing Unitの略称で、中央処理装置と呼ばれることもあります。パソコンの頭脳に相当するパーツで、用途に関わらず重要な役割を担っています。CPUについて詳しく見ていきましょう。

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    CPUの役割

    CPUの主な役割は演算と制御です。CPUはOSをはじめとしたシステムやプログラムを実行するための演算や、ソフトウエアや外部デバイスの制御を行っています。CPUの性能はパソコンの処理能力に直結するため、高性能なCPUを搭載したパソコンは動作も快適。逆に、CPUの性能が低ければ、負荷の高い使い方をする際にパソコンの動作が重くなったり、処理を実行することができなかったりといった可能性もあるので要注意です。

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    主なCPUメーカー

    CPUの主なメーカーはIntelとAMDの2社があります。いずれもアメリカに本社を置く企業で、CPUの世界シェアのほとんどをこの2社が占めています。それぞれのメーカーの特徴について簡単に紹介します。

    ● Intel

    Intelは、エントリーモデルからハイエンドまで幅広いラインアップのCPUを提供しているメーカーです。PentiumやCeleronなどのIntelプロセッサーといったエントリーモデルもありますが、主力はCore iシリーズ。シングルコアの性能が高いため、ゲームやビジネスなど幅広い用途で利用されており、企業用パソコンへの搭載実績も豊富です。ほとんどのIntel製CPUはGPUが内蔵されているため、別途グラボを取り付けなくてもモニターなどへ映像を出力することができます。

    ● AMD

    AMDはコスパに優れたCPUを販売しているメーカーです。Ryzenシリーズはマルチコア性能に優れており、動画のエンコードやディープラーニングなど、単純で膨大な処理を並列して実行することが得意。AMDはRadeonシリーズなどのGPUやグラボも販売しており、専用のソフトを使うことによってレイトレーシングなどにも対応可能です。AMDのCPUはGPUを内蔵していないものも多く、別途グラボが必要となるケースもあります。

IntelのCPUシリーズ一覧

IntelのCPUシリーズ一覧

Intel製の主なCPUには、Core iシリーズ・Celeron・Pentiumの3種類があります。CPUの種類によって価格や性能が大きく異なるため、パソコンを購入する時は用途や予算に合わせて自分に合ったものを選びましょう。それぞれの特徴について解説します。

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    Core iシリーズ

    Core iシリーズは、Intel製CPUの中で最も知名度の高いシリーズです。2006年に登場して以来、グレードの異なる複数のブランドを展開しています。Core iシリーズは末尾に3,5,7,9と番号が振られており、数字が大きいほど高性能。全ての人がハイエンドを必要とするわけではないため、目的に合わせて好きなスペックを選べるようになっています。

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    Celeron

    Celeronは、ライトユーザー向けのCPUです。性能はCore iシリーズの廉価版であるCore i3よりも低く抑えられている代わりに、価格も安価。消費電力も低いため、ノートパソコンでバッテリー消費を抑えたいという人や、可能な限りコストを抑えたいという人には良いかもしれません。ただし処理能力は低いため、複数のアプリを同時に使用したり、処理の重い作業を行うのには適していません。

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    Pentium

    Pentiumは、性能・価格ともCore iシリーズとCeleronの中間といったCPUです。Celeronと同じく廉価版なので消費電力が低く、バッテリーの駆動時間が長いためノートパソコンや2in1パソコンに適しています。処理能力はそこまで高くありませんが、Webサイトの閲覧や軽作業程度であればコスパは良いかもしれません。複数のアプリを使った作業や、動画編集などの重い処理には不向きです。

Core iシリーズのラインアップ

Core iシリーズのラインアップ

Core iシリーズは廉価版のCore i3からハイエンドのCore i9まで、いくつかのブランドに分かれています。それぞれの特徴について解説します。

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    Core i3

    Core i3は安さが魅力のエントリーモデル。Core i5以上と比べると性能は控えめですが、CeleronやPentiumと比べると処理能力は高く、Webサイトの閲覧や書類作成など簡単な事務作業程度であれば十分な性能を持っています。消費電力や発熱も少ないため、軽作業がメインのノートパソコンに適しています。処理の重い作業ではスペック不足で動作が不安定になる可能性もありますが、価格をできるだけ抑えたいならCore i3を選ぶと良いでしょう。

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    Core i5

    Core i5はコスパに優れたミドルレンジモデル。ミドルレンジといっても最新世代のCore i5の性能は高く、趣味用途でもビジネス用途でも問題となることはほとんどありません。Core i7以上と比べると性能は劣るものの、動画編集やゲームなどさまざまな用途で使用することができます。ゲームにはプレイするために必要なスペックの要件がありますが、Core i5なら最新のゲームでもプレイすることができるでしょう。

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    Core i7

    Core i7はハイエンド用途にも対応可能なハイスペックモデル。用途によっては上位のCore i9と同等程度の性能を発揮することができるにも関わらず、価格はCore i9よりも安くコスパにも優れています。Core i7はあらゆる用途に対応できる性能を持っているため、パソコンを購入する時にまだはっきりと用途が決まっていない場合はCore i7を選べば間違いありません。

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    Core i9

    Core i9はCore iシリーズの中でも最も性能の高い最上級モデル。コア数やスレッド数だけでなくクロック周波数も高いため、3Dゲームや動画編集、CADを使ったクリエイト作業など、あらゆる用途で活躍可能。ただし価格が高く消費電力も大きいため、用途によってはオーバースペックとなりコスパが悪くなってしまうこともあります。一般的な用途ではCore i9ほどの高性能は不要なケースも多く、本当にCore i9が必要かどうかはよく考えた方が良いでしょう。

CPUの世代とは

CPUの世代とは

Intel Core iシリーズは登場時期によって世代が分かれています。同じブランドのCPUであっても、世代が異なれば性能に大きな差があることも。ここでは、世代の見分け方や世代ごとの性能差などについて紹介します。

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    新しい世代ほど高性能

    IntelのCPUは1度発売されればその後もずっと同じというわけではなく、数ヶ月もしくは数年おきに新世代のモデルが登場しています。新世代のCPUは新しい技術で開発されているため、基本的には世代が新しくなるにつれて性能も向上しています。世代による性能差はとても重要で、例えば旧世代のCore i7よりも最新世代のCore i5の方が高性能ということもあります。CPUを選ぶ際はCore iの後ろの数字だけではなく、世代についても確認することが大切です。

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    世代の見方

    IntelのCPUは型番から世代を見分けることが可能。例えば「Core i7-13700K」というCPUは第13世代であることが分かります。型番の数字やアルファベットの意味はそれぞれ次の通りです。

    • Core:ブランド名
    • i7:シリーズ名
    • 13:世代
    • 700:SKU番号(同じシリーズや世代で性能を比較することができる番号。大きい方が高性能)
    • K:カテゴリー(Kはオーバークロック対応モデル。無印の場合もある)
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    Intel CPUの世代一覧

    以下は異なる世代のCore i7の情報をまとめたものです。頻繁に新しい世代が登場し、アーキテクチャも次々と更新されています。その度にコア数やスレッド数が増加し、性能が向上してきました。

    開発コード名 コア数 (スレッド数) 動作周波数 キャッシュ 発売年
    インテル® Core™ i7-14700 Raptor Lake 20 (28) 2.1~5.4 GHz 33 MB 2024年
    インテル® Core™ i7-13700 Raptor Lake 16 (14) 2.1~5.2 GHz 30 MB 2023年
    インテル® Core™ i7-12700 Alder Lake 12 (20) 2.1~4.9 GHz 25 MB 2022年
    インテル® Core™ i7-8700 Coffee Lake 6 (12) 3.2~4.6 GHz 12 MB 2017年
    インテル® Core™ i7-7700 Kaby Lake 4 (8) 3.6~4.2 GHz 8 MB 2017年
    インテル® Core™ i7-6700 Skylake 4 (8) 3.4~4.0 GHz 8 MB 2015年

12世代以前との比較による13世代の特徴

第13世代Intel Coreは、第12世代Coreプロセッサーをベースとして開発されています。製造プロセスが改善されたことにより動作クロックの向上やE-core数の増加が実現し、処理能力が大きく向上しました。 その他、第12世代以前と比較した時の第13世代の特徴について紹介します。

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    第12世代からは
    ハイブリッドアーキテクチャを採用

    全てのCPUにはコアが存在します。コアはCPUが処理を行うための中核となる部分のことで、コアの数によって同時に処理できるタスクの数が変わってきます。第11世代までのIntel Coreに搭載されているコアは、全てが同一の高性能なコアでした。しかし、第12世代からは高性能なPコアに加え、バックグラウンド処理などで実力を発揮する高効率なEコアが追加されています。2種類のコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャが採用されたことにより、より高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。

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    Eコアの増加でマルチスレッド性能が向上

    Eコアの増加でマルチスレッド性能が向上

    高効率なEコアが追加されたことは、第11世代以前と第12世代以降の大きな違いの一つです。コア自体も改良されているためシングルスレッド性能も向上していますが、Eコア登場による大幅なコアの増加はマルチスレッド性能の飛躍に貢献しています。第13世代と第12世代を比べてもコア数は増加しており、マルチタスキングやバックグラウンドでの処理、負荷の高い処理などでもパフォーマンスが大きく向上しています。

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    消費電力と価格が上昇

    第13世代は第12世代と比べて最大消費電力が高くなっています。しかし、製造プロセスが改良されたことによりエネルギー効率も改善されており、実際の消費電力はそこまで高くありません。コア数も増加しており、高いパフォーマンスを実現しています。ただし性能が向上した分、発売価格も第12世代よりも高くなりました。コスパを重視するなら第12世代以前のモデルを選ぶか、第13世代の値下げを待つのも良いかもしれません。

13世代CPUはどんな人におすすめ?

第13世代Intel Coreはどんな人におすすめか、世代の特徴を踏まえて解説します。

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    第11世代以前のCPUを使っている人

    第12・13世代のIntel Coreと、第11世代以前とでは性能に大きな差があります。中でも高効率コアであるEコアの追加によるハイブリッドアーキテクチャの採用は、第12世代以降のマルチスレッド性能を大きく向上させました。第13世代は第12世代と同じプロセスで開発されており、改良版という位置付けです。既に第12世代を使っており、性能に満足している人は第13世代を購入する恩恵はあまり大きくないかもしれません。一方、第11世代以前のCPUを使っている人にとってはパフォーマンスの向上を感じることができるでしょう。

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    パソコンを複数の用途に使いたい人

    Intel Coreは世代が新しくなるにつれてコア数、スレッド数が増加しています。第13世代とそれ以前の世代を比べると、コア数・スレッド数が多くマルチタスク性能やマルチスレッド性能に優れています。複数のアプリを同時に使用する場合や、動画のエンコードなどマルチスレッド性能を重視したい場合は第13世代以降のCPUを選ぶことで、効率良く作業を進めることができるでしょう。

CPUの性能は何で決まる?

CPUの性能は何で決まる?

CPUの基本性能は、コア数・スレッド数・クロック周波数・キャッシュメモリーなどによって決まります。あまりなじみのない用語も多く、スペック選びで迷ってしまう人もいるかもしれません。それぞれの内容について解説します。

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    コア数

    コアとは、CPUが演算処理を行う中核となる部分のことで、コア数が多いとCPUが同時に処理できる作業量が増え、マルチタスク性能が向上します。初期の頃のCPUは1つのCPUに対し1つのコアしか持たないシングルコアが一般的でしたが、現在は1つのCPU内に複数のコアを持つマルチコアが主流となっています。コア数が多いと処理を分担することができるため、ゲームをしながら他のアプリを動作させるなど、複数の処理を同時に実行する時に便利です。

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    スレッド数

    スレッド数とは、パソコンが認識するコア数のことをいい、論理コア数とも呼ばれます。本来はコア数=スレッド数であり、1つのコアに対して同時に命令できる数は1つだけです。しかし、負荷の軽い処理であればコアに余力があり、せっかくの性能が無駄になってしまうことがあります。そこで、仮想コアであるスレッドを増やすことにより、複数の処理を並列して実行することができるようになりました。マルチスレッドの登場により、CPUの性能を無駄にすることなく作業効率を高めることができます。

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    クロック周波数

    クロック周波数とは、CPUが1秒間に処理できる命令の数を表したものです。CPUは全ての情報を0と1だけで処理・表現しており、これはONとOFFを高速で切り替えることで実現しています。クロック周波数が高いということは、短時間でより多くの情報を処理できるということを意味しますが、周波数が高いと消費電力や発熱量も高くなるため要注意です。

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    キャッシュメモリー

    キャッシュメモリーとは、メインメモリーとは別にアクセス頻度の高い情報だけを一時的に保存しておくためのメモリーです。CPUと比べるとメインメモリーの処理速度は低速なので、毎回メインメモリーから情報を読み込んでいては処理に時間がかかってしまいます。キャッシュメモリーはCPUと一体型となっているものが多く、メインメモリーよりも高速に情報を読み込むことができるため、パソコンの処理能力が向上します。

高性能CPUを搭載可能なおすすめパソコン3選

ここまでIntel Coreの特徴や性能の見方について解説してきました。実際にどのパソコンを選べば良いのか分からないという人のために、ここでは高性能なCPUを搭載したLenovoのおすすめパソコンを3点紹介します。

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    Lenovo IdeaCentre 5i Gen 8

    Lenovo IdeaCentre 5i Gen 8

    Lenovo IdeaCentre 5i Gen 8

    「Lenovo IdeaCentre 5i Gen 8」はタワー型のデスクトップパソコン。Core i5-13400を搭載可能で、さまざまなタスクを快適に処理するパワーを備えています。筐体の前面にはソフトウェーブデザインが施されており、人間工学に基づいた曲線的なエッジは設置する場所を問わず、どのような環境にもフィットします。前面に通常のUSB3.2ポート、USB3.2 Type-Cポートがそれぞれ備わっており、使いやすい設計となっています。

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    ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

    ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

    ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

    「ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4」はコンパクト型のデスクトップパソコンです。筐体は容量約1リットルの超小型サイズなので、省スペースでデスク周りをスッキリさせることができます。また、耐久性も高く、持ち運んでのハイブリッドワークにも好適。小型ながらもCore i5-13420Hを搭載可能で、16GBメモリーと512GB SSDを標準搭載しているため、趣味用途だけでなく一般的なビジネス用途でも高いパフォーマンスを期待できます。

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    Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8

    Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8

    Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8

    「Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8」はスリムで軽量なボディのノートパソコンです。スタイリッシュなクラウドグレーのボディカラーの本体は、落下や水こぼしにも耐える堅牢な設計となっており、バッグに入れて気軽に持ち運ぶことができます。Core i5-13500Hを搭載し、16GBの高速なメモリーと512GB SSDにより、どこでも快適にタスクを処理することができます。

まとめ

Intel Coreの性能はブランドだけでなく世代によっても大きく異なります。2023年に登場した第13世代は第12世代の改良版という位置付け。第13・12世代の違いはそこまで大きくないものの、第11世代以前と比べると主にマルチスレッド性能が大きく向上しています。下位ブランドのモデルであっても、世代によっては上位ブランドの性能を上回ることもあり得ます。高性能なCPUを希望するのであれば、できるだけ新しい世代のモデルを選ぶようにしましょう。

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