目 次
15 インチノートブックの特徴
ノートブックは 15 インチディスプレイを搭載するモデルが多く、比較的メジャーなサイズと言えます。デスクトップパソコン並みの性能を持つ機種も登場しており、選択肢が豊富な点も大きな魅力です。まずは、15 インチのノートブックの特徴から見ていきましょう。
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15 インチの画面サイズ
15 インチといっても実際の製品は 15.6 インチとなっており、縦横の長さも画面のアスペクト比によって変わります。
映画や動画視聴でも見やすいワイド画面の 16:9 が主流ですが、縦長の画面である 3:2 は Web サイト閲覧や SNS のタイムラインを見るのに適しています。その中間となる 16:10 もありますが、採用しているのは一部の機種しかありません。
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画面が大きくて操作性に優れている
パソコンの画面が大きくなるほど表示される情報量も多くなります。見やすくて目が疲れにくいのはもちろん、小さい表示部分にポインターを合わせることも安易です。
キーボードもフルサイズを搭載した機種が多く、タイピングもしやすいでしょう。数字の入力が多い方はテンキー付きがおすすめです。
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薄型軽量モデルが多い
かつては持ち運ぶのが困難なノートブックもありましたが、近年のノートブックは携帯用モデルが大半を占めています。そのなかでも画面が見やすく作業性も高い 15 インチが売れ筋になっており、薄くて軽量なモデルが続々と登場しています。
また、持ち運ぶことを考えると 15 インチが限界サイズです。たとえば新幹線や飛行機に用意されているテーブルは、15 インチのノートブックがギリギリ置けます。頻繁に交通機関を利用する方にとっては注目したいポイントです。
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インターフェースが豊富にある
画面が大きくなると本体サイズも拡大されるため、インターフェースがより充実します。充電可能な USB Type-C があれば、モバイルバッテリーから USB 経由で充電可能です。ほかにも、USB ポート・HDMI・カードスロット等を備えたノートブックも選択できます。
15 インチノートブックの選び方
ノートブックを選ぶときには画面サイズだけでなく、機能性やスペックなどもチェックしましょう。用途に合った 1 台を見つけるためには、複数の観点から確認することが大切です。
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パソコンの種類を選ぶ
一般的なノートブックのほかにも、タブレットとキーボードを切り離せる「2-in-1」や、ゲームプレイに特化した「ゲーミングノートブック」などがあります。どのようなシーンで使うかを考慮して、目的に合ったモデルを選択しましょう。
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利用用途に合ったスペックを選ぶ
メモリやストレージといったスペックは、操作中の快適性を左右します。たとえば「ノートブックで動画編集をしたい」という場合、高機能 CPU と大容量メモリが必要です。予算も踏まえながら、不満を感じない程度のスペックを選びましょう。
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機能性で選ぶ
購入後の使い方が決まっている方は、必要な機能をチェックすることが大切です。インターフェースの数や光学ドライブの有無など、作業内容に適した機能が備えられているかを確認しましょう。Excel や Word を使う場合は、Microsoft Office を搭載したモデルがおすすめです。
まとめ
Lenovo では 15 インチのノートブックを多数ラインアップしています。ビジネス・ホームユース・ゲーミングなど、さまざまなタイプの中から目的に合った 1 台を選ぶことが可能です。
ノートブック(15インチでソート) ノートブック(15インチでソート)