最高ダイバーシティ責任者(CDO)、カルビン・クロスリンからのメッセージ
グローバルにおいてテクノロジーリーダー企業であるレノボは、世界中での活動を通じてさまざまな立場にある人々と触れ合い、世界中から人材を採用し、これら何百万という人の生活から学ぶことで、お客様に提供するソリューションやユーザー体験を考えています。レノボは技術革新の次の波として、「Intelligent Transformation」時代の到来を予測しています。このまったく新しい時代では、ビッグデータ、5G、モバイルおよびスマートデバイス、人工知能 (AI) などのテクノロジーの力を結集して、私たちの暮らし、仕事、遊びに新しい体系をもたらすことになります。
絶えず変化して多様性が高まる世界において、テクノロジーはすべての人々にチャンスとコミュニケーション手段を等しく与えてくれる偉大なツールとなり、世界中のあらゆる場所にいる人々が歴史的・文化的な制約を乗り越えていく原動力となります。
テクノロジー企業はダイバーシティとインクルージョンを擁護する能力と責任を無限に担うとレノボは考えています。製品・サービスという形に表すだけでなく、私たちが内側に持っている価値や行動原理もまた大切で、多様な世界を作り上げるにはダイバーシティの観点が必要です。レノボがダイバーシティを事業に欠かせない要素であると考えるからこそ、私たちは既存概念を破壊するような最高のアイデアを採用するだけでなく、お客様の本質的なニーズをよく理解してこれに取り組むことも可能になるのです。
レノボは常にインクルージョンを追求し、誰もが心地よく帰属できる企業文化を築き上げています。しかし、私たちの取り組みは終わっていません。私たちは新たな調査、データ、研究に基づいて手法を発展させながら、引き続き、インクルージョンに重きを置く行動でリーダーシップを発揮し、社員への教育と説明責任を通じてダイバーシティおよびインクルージョンに根差す制度の確立に努めていきます。
わたしたちの目標はシンプルです。人々が世界に合わせて自分を変えていく時代が終わりを告げ、私たち一人ひとりに合わせて変わってくれる世界の実現を目指すことです。テクノロジーは前向きな変化と発展を引き起こすことができます。
レノボはテクノロジーの力を信じ、誰もが発展するよりスマートな未来を創ることを目指しています。
最高ダイバーシティ責任者
Lenovo Foundation プレジデント