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大学生向けパソコンの推奨スペックと選び方

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推奨スペック
大学生のパソコンには、一般的に以下のようなスペックが推奨されます。
CPU:Intel Core i5、AMD Ryzen 5以上
メモリ:8GB以上(推奨16GB)
ストレージ:256GB SSD以上(推奨512GB)
ディスプレイ:13.3~14インチ(フルHD 1920×1080以上)
バッテリー:8時間以上
重量:1.5kg前後 -
CPU(プロセッサー)の選び方
文系学部の場合、Intel Core i5やAMD Ryzen 5クラスで十分です。ただし、理系学部や、動画編集、プログラミング、CADなどの専門的な作業を行う場合は、Core i7やRyzen 7以上をお勧めします。世代は新しいほど性能が良く、第12世代以降が望ましいでしょう。
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メモリの選び方
最低でも8GBは必要です。ブラウザの複数タブ運用やOfficeソフトの同時使用を快適に行うには16GBが推奨です。特に、プログラミングや画像・動画編集を行う場合は、16GB以上あると安心です。後からの増設が可能かどうかもチェックポイントです。
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ストレージの選び方
必ずSSDを選びましょう。起動や動作が速く、静かで耐衝撃性に優れています。容量は最低でも256GB、余裕を持つなら512GB以上をお勧めします。講義資料、レポート、画像、動画など、4年間で必要となるデータ容量を考慮して選択してください。
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ディスプレイの選び方
13.3~14インチが携帯性と視認性のバランスが良く、大学生に最適です。解像度は目の疲れを考慮してフルHD(1920×1080)以上を選びましょう。デザインや建築を学ぶ場合は、より高解像度の2Kや4Kディスプレイの検討もおすすめです。
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バッテリーの選び方
終日の講義に対応できるよう、公称値で8時間以上のバッテリー駆動時間を確保しましょう。実際の使用では公称値の70%程度になることを考慮し、できれば10時間以上の製品が望ましいです。急速充電対応の有無もチェックポイントです。
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重量と携帯性
毎日の通学を考慮し、1.5kg前後を目安に選びましょう。より軽量な製品も増えていますが、性能とのバランスを考える必要があります。バッグやケースの重さも含めた総重量を考慮して選択してください。
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その他の重要なポイント
- Wi-Fi 6対応:高速な無線通信が可能
- Webカメラ:オンライン授業に必須
- キーボード:長時間のタイピングを考慮した打ちやすさ
- 端子:USB Type-C、HDMI等の必要な端子の有無
- 保証:4年間の学生生活を考慮した保証期間
- セキュリティ:指紋認証などの生体認証機能
これらの要素を総合的に判断し、自分の学部や用途、予算に合わせて最適なパソコンを選択することが重要です。特に、4年間使用することを念頭に置き、多少予算をオーバーしても必要なスペックは確保することをお勧めします。
大学生向けパソコンにかかる値段の平均はどれくらい?

大学生向けノートパソコンの価格帯は、主に用途や性能によって以下の3つに分類されます。
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エントリーモデル(8〜12万円)
一般的な文系学部生や、基本的なオフィス作業が中心の学生におすすめの価格帯です。この価格帯でも以下のような十分な基本性能が得られます。
- Core i5/Ryzen 5クラスのCPU
- 8GBのメモリ
- 256GB SSDのストレージ
- フルHD(1920×1080)ディスプレイ
- バッテリー駆動時間:約8時間
- 重量:約1.5kg前後 -
スタンダードモデル(12〜16万円)
最も一般的な価格帯で、大学生の大多数にお勧めできる価格帯です。以下のような充実したスペックが得られます。
- Core i5〜i7/Ryzen 5〜7クラスの最新世代CPU
- 16GBのメモリ
- 512GB SSDのストレージ
- フルHD以上の高品質ディスプレイ
- バッテリー駆動時間:約10〜12時間
- 重量:約1.3〜1.5kg
- 指紋認証センサー搭載
- Wi-Fi 6対応 -
ハイエンドモデル(16〜25万円)
工学部・情報系学部、デザイン学部、建築学部などの高い処理能力が必要な学生向けの価格帯です。以下のような高性能スペックが得られます。
- Core i7〜i9/Ryzen 7〜9の最新世代CPU
- 16〜32GBのメモリ(拡張可能なものも)
- 1TB以上のNVMe SSD(高速な読み書きが可能)
- 2K/4K高解像度ディスプレイ(一部はタッチパネル対応)
- NVIDIA RTX/AMD Radeonなどの独立グラフィックス搭載
- バッテリー駆動時間:約8〜14時間(モデルによる)
- Thunderbolt 4対応
- 高性能冷却システム搭載
- 堅牢性の高い筐体(アルミニウム製など)
- Wi-Fi 6E対応
- 生体認証(指紋・顔認証)このように、ハイエンドモデルは単に高価格なだけでなく、プロフェッショナルな作業にも耐えうる高性能なスペックを備えています。特に、3D CAD、映像編集、ゲーム開発などを行う学生には、これらの性能が必要不可欠となります。
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予算の考え方
4年間使用することを考えると、1年あたりの費用は以下のように計算できます:
- エントリーモデル:月々約2,500円
- スタンダードモデル:月々約3,500円
- ハイエンドモデル:月々約5,000円
このように考えると、少し高額に感じる機種でも、長期的に見れば十分な投資価値があると言えます。また、多くの大学生協では、割引価格や分割払い、保証の充実したモデルを提供していますので、そちらも検討するとよいでしょう。 -
追加でかかる費用
パソコン本体以外に、以下のような費用も考慮に入れておく必要があります:
- Office製品:1〜2万円
- セキュリティソフト:年間3,000〜5,000円
- PCバッグ:3,000〜8,000円
- マウス:2,000〜5,000円
- 外付けHDD(バックアップ用):5,000〜1万円
これらの周辺機器や必要なソフトウェアも含めて、総額で2〜3万円程度の追加費用を見込んでおくことをお勧めします。
大学生活におけるパソコンの必要性

今の大学生活では、パソコンは必要不可欠なものになっています。特に最近は、オンライン授業が増えてきて、デジタル化も進んでいるので、ますますパソコンの重要性が高まっていると言えます。
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授業・学習面での必要性
大学での勉強で一番多いレポートや課題は、ほとんどすべてパソコンで作ることが求められます。手書きでの提出を認めない先生も多く、WordやExcelなどのOfficeソフトは必ず使えるようになる必要があります。また、授業中のノート取りにもパソコンを使うことが増えていて、資料や情報をデジタルで管理するのが当たり前になっています。プレゼンをする機会も多いので、PowerPointでスライドを作れるようになることも大切です。
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研究活動での活用
卒業論文や研究レポートを書くときは、文献を探したりデータを分析したり、パソコンを使う作業がたくさんあります。ネット上のデータベースを使って情報を集めたり、論文を書いたり、データを処理したり、研究に関することは何をするにもパソコンが必要です。特に理系の学部では、実験のデータを処理したり分析したり、専門的なソフトを使ったりすることが多いので、より高度なパソコンの使い方が求められます。
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就活での必要性
就職活動でも、パソコンは欠かせません。エントリーシートを書いたり、オンライン面接を受けたり、企業の情報を集めたり、就活のほとんどはネット上で行われます。インターンシップでも、ビジネスメールを書いたり資料を作ったりと、社会人と同じようにパソコンを扱える か 操作できることが求められます
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連絡手段として
大学生活では、先生や他の学生との連絡にもパソコンが重要です。大学からの大切な連絡はメールで来ますし、グループワークではビデオ通話やチャットを使って一緒に作業をすることが多いです。サークルや学園祭などの活動でも、連絡を取り合ったり資料を作ったりするのにパソコンは必要不可欠です。
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パソコンスキルを身につける
パソコンを使うことは、単に操作を覚えるだけではありません。ネットで情報を集めて判断したり、デジタルの内容を作って共有したり、情報セキュリティについて理解したりと、今の社会で必要なスキルを実践的に学べます。これらの力は、卒業して社会人になってからもとても役立ちます。
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将来の仕事に向けて
どんな仕事に就くにしても、パソコンが使えることは必須条件になっています。大学生活で毎日パソコンを使うことで、基本的なITスキルが身につき、それは将来の仕事で大きな強みになります。特に、プログラミングやデータ分析など、より専門的な技術を学ぶチャンスとしても、パソコンは大切な道具となります。
このように、大学生活では勉強、研究、就活、コミュニケーションなど、あらゆる場面でパソコンが必要不可欠です。4年間の学生生活を通じて、パソコンをうまく使いこなせるようになることは、将来の社会人生活に向けての大切な準備になるでしょう。
大学で使うならデスクトップよりもノートPCがおすすめ

大学生活を送る上で、デスクトップパソコンよりもノートPCを選ぶことを強くおすすめします。その一番の理由は、大学生活では様々な場所でパソコンを使う機会が多いからです。
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講義・演習での活用
最近の大学では、授業中にノートPCを使うことが当たり前になってきています。授業でのノート取りはもちろん、グループワークでの資料共有やプレゼン、実習室での演習など、色々な場面でパソコンを持ち運ぶ必要があります。デスクトップPCは持ち運べないので、こういった授業での使用には向いていません。
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どこでも学習できる環境
大学生の勉強する場所は教室だけではありません。図書館やカフェ、サークルの部室、時には外でも勉強することがあります。ノートPCなら、Wi-Fiがつながる場所ならどこでも快適に作業ができます。特に、友達と一緒に課題をする時は、みんなが集まりやすい場所で作業することが多いので、パソコンを持ち運べることはとても重要です。
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自宅学習との両立
ほとんどの学生は自宅でも勉強をしますが、ノートPCなら大学と自宅で同じ環境で作業ができます。データやソフトが全部同じパソコンに入っているので、効率よく勉強を進められます。また、長期休みで実家に帰る時もパソコンを持って帰れるので、課題や勉強を続けることができます。
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就活での活用
就職活動では、会社説明会への参加やオンライン面接など、様々な場面でパソコンが必要です。説明会会場でエントリーシートを書いたり、移動中に企業の情報を調べたりすることも多いです。このような活動には、デスクトップPCでは対応できません。
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急な予定にも対応できる
「課題を今日中に提出して」と急に言われたり、「明日オンライン面接をしたい」と連絡が来たりすることもあります。ノートPCなら、そういった予期せぬ事態にもすぐに対応できます。
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性能も十分
最近のノートPCは性能もかなり良くなっていて、大学生が普段使う分には十分な能力があります。3DのCG制作や動画編集といった特別な用途でも、ちょっと高めのノートPCなら対応できます。家では外付けのモニターやキーボードをつなげば、デスクトップPCのように使うこともできます。
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場所を取らない
多くの学生は一人暮らしの狭い部屋で生活しています。ノートPCはデスクトップPCに比べてすごくコンパクトで、狭い部屋でも快適に使えます。使わない時は片付けることもできるので、限られた空間を有効に使えます。
このように、大学生活ではノートPCが持ち運べることのメリットがとても大きいのです。確かにデスクトップPCは、同じ価格で比べるとより性能の良いものが買えるかもしれません。でも、大学生活での使いやすさを考えると、ノートPCを選ぶのが一番おすすめです。特に、初めて自分専用のパソコンを買う人には、使い勝手の良さから、ノートPCを強くおすすめします。