特長
ハイライト
簡単に導入できるシンプルで低価格なストレージ拡張ソリューション。
SAS ゾーニングでは、Y ケーブルを使って最大 6 台のホストをサポート。
1 台の D1212 をスタンドアロン JBOD から、デイジーチェーンで SAS チェーンあたり 最大7 台まで追加することも可能。これにより、1 個の HBA のみを使って、96 台の HDD または SSD にアクセス可能。
SAS チェーンあたり最大 8 台の D1212 エンクロージャーをサポート。
D1212 あたり 12 個のホットスワップ対応 3.5 インチ型ベイを搭載して、HDD と SSD をサポート。したがって、SAS チェーンあたり最大 96 台のドライブ/960TB (768TB への変更リスク) ををサポートすることが可能。
エンタープライズ級の 10,000 回転 SAS HDD、大容量ニアライン (NL) 7,200 rpm SAS HDD、高性能/大容量の SAS SSD。
標準モデルには、デュアル SAS I/O モジュールを搭載。各モジュールには 3 個の 12Gb SAS ポート (入力/出力)、エンクロージャーあたり合計 4 個のポートを搭載。2 個のみのポートを使用すると、エンクロージャーを前後にデイジーチェーンで接続することが可能。両方の SAS IO モジュールを使用することで高可用性を実現。
全 Lenovo サーバーとシームレスに統合。
デュアル I/O モジュール、冗長 PSU、ホットスワップ対応ドライブによる高可用性。
データ・バックアップ、データ・キャッシュ、ビデオ監視、メディア・ストリーミング、e-メール・ホスト、サーバー仮想化、ファイル管理、印刷処理などのワークロードに効果的に対応するストレージ・ソリューション。
コストを削減したい顧客、スペースが限られた環境、現在と将来の容量ニーズ、サーバー/ストレージ仮想化に最適。過負荷状態のサーバーの内蔵ストレージの負担を軽減し、卓越した容量を提供してアーカイブおよびコールド・ストレージ・ソリューションに対応。
I/O モジュールおよび PCM の共通の部品をD1224 DAS ユニットと共有。
高性能、大容量 DAS
Lenovo Storage D1212 には、多くの種類のワークロードを処理する柔軟性と容量が備わっています。1 台の D1212 エンクロージャーから開始して、最大 12 台の 3.5 型ドライブを単一の JBOD として搭載し、後でデイジーチェーン接続により、SAS チェーンあたり最大 8 台のエンクロージャーを接続できます (複数のポートを使用)。1 つのチェーンで 96 台までのドライブをサポートします。
サポートされるドライブには、10,000回転 および 7,200回転 HDD、セキュアな自己暗号化 7,200回転 SED HDD、および読み取り重視のワークロード用 SSD が含まれます。D1212 は幅広い RAID HBA を使用することで、RAID -0/1/10/5/50/6/60をサポートしています。1 つのチェーンに、様々な速度と容量の HDD と SSD を組み合わせることが可能です。15,000回転 の 2.5 型 HDD が必要な場合は、D1224 拡張ユニットをチェーンに含めることができます。
ストレージ容量を最大限に活かす
D1212 は、お求めやすい価格で高性能を発揮するように最適化されています。大容量の 3.5 インチ型 NL ドライブにより、最大 120TB の「コールド」またはアーカイブ・ストレージをわずか 2U で、SASチェーンあたり 960TB を 16U で実現します。10,000回転 12Gbps SAS ドライブは、多くのパフォーマンス重視のワークロードに必要なスピードに対応し、SSD は もっとも要求の厳しい I/O 集中型ジョブに必要な卓越したスループットと大容量を提供します。
D1212 は共通の部品を D1224 DAS エンクロージャーと共有します。これにより、保守がシンプルになり、手持ちのスペア・パーツ数が少なくて済むため、コストがさらに軽減されます。また、最大 960TB の DAS 容量搭載の仮想化環境を稼働するサーバーを 1 台導入すれば、1 つの JBOD ごとに複数のサーバーを使用するよりもファイル/ストレージ・サーバーのコストを節減できます。
容易な導入および高可用性
D1212 は、お求めやすい価格で高性能を発揮するように最適化されています。大容量の 3.5 インチ型 NL ドライブにより、最大 120TB の「コールド」またはアーカイブ・ストレージをわずか 2U で、SASチェーンあたり 960TB を 16U で実現します。10,000回転 12Gbps SAS ドライブは、多くのパフォーマンス重視のワークロードに必要なスピードに対応し、SSD は もっとも要求の厳しい I/O 集中型ジョブに必要な卓越したスループットと大容量を提供します。
D1212 は共通の部品を D1224 DAS エンクロージャーと共有します。これにより、保守がシンプルになり、手持ちのスペア・パーツ数が少なくて済むため、コストがさらに軽減されます。また、最大 960TB の DAS 容量搭載の仮想化環境を稼働するサーバーを 1 台導入すれば、1 つの JBOD ごとに複数のサーバーを使用するよりもファイル/ストレージ・サーバーのコストを節減できます。
