Lenovo ThinkSystem DE4000H 4U60 LFFハイブリッド・フラッシュ・アレイ
高性能で信頼性に優れ、シンプル
バランスのとれた性能と容量に加えて、高可用性、セキュリティ、エンタープライズ・クラスのデータ管理機能を備え、最新のエンタープライズ・アプリケーションに対応します。 360° ツアーを見る
特長

パフォーマンスと可用性
ThinkSystem DEシリーズ・ハイブリッド・フラッシュ・アレイは、アダプティブ・キャッシング・アルゴリズムを搭載し、高IOPSあるいは帯域幅を必要とするストリーミング・アプリケーションからハイパフォーマンス・ストレージ・コンソリデーションまで、さまざまなワークロードに対応します。
これらのシステムは、バックアップ&リカバリー、HPC市場、ビッグデータとアナリティクス、および仮想化などで対象とされるものですが、一般的なコンピューティング環境においても同様に機能します。
ThinkSystem DEシリーズは、最大99.9999%の可用性を実現するように設計されており、完全に冗長化されたI/Oパス、高度なデータ保護機能、豊富な診断機能を備えています。
また、強固なデータ・インテグリティにより安全性に優れ、重要なビジネスデータや取り扱いに注意を要する顧客の個人情報を保護します。

実証済みのシンプルさ
ThinkSystem DEシリーズのモジュラー設計と付属のシンプルな管理ツールにより、拡張は簡単で、データ処理を始めるまで10分もかかりません。
構成を拡張する柔軟性、カスタム・パフォーマンス・チューニング、データ配置の完全な制御により、管理者はパフォーマンスと使いやすさを最大限に高めることができます。
また、パフォーマンス向上のために必要なストレージI/Oに関する重要な情報は、グラフィカルなパフォーマンス・ツールで複数の観点から提供されます。

高度なデータ保護機能
ダイナミック・ディスク・プール(DDP)テクノロジーにより、アイドル状態のスペアを管理する必要がなく、システム拡張時にRAIDを再構成する必要もありません。DDPは、データ・パリティ情報とスペア容量をドライブのプールに分散させ、従来のRAIDグループの管理を簡素化します。
また、ドライブで不具合が発生した後のリビルドを高速化することでデータ保護を強化します。DDP ダイナミック・リビルド・テクノロジーは、プール内のすべてのドライブを使用して高速なリビルドを行うことで、再度障害が発生する可能性を低減します。
ドライブの追加や削除時に、プール内のすべてのドライブにデータを動的にリバランスする機能は、DDPテクノロジーの大きな特長の一つです。従来のRAIDボリューム・グループは、固定された数のドライブに制限されていましたが、DDPでは1回の操作で複数のドライブを追加・削除することができます。
ThinkSystem DEシリーズは、ローカルでも遠隔地でも、次の機能を含むエンタープライズ・クラスの高度なデータ保護を実現します。
スナップショット/ボリュームコピー
非同期ミラーリング
同期ミラーリング
360° ツアー(英語)
製品仕様
フォーム・ファクター | 4U、60 LFFドライブ・ベイ(4U60) |
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データ容量 | 最大3.07PB |
ドライブ数 | 最大192台のHDD/120台のSSD |
拡張性 |
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システム・メモリ | 16GB/64GB |
ベースI/Oポート(システム当たり) |
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オプションI/Oポート(システム当たり) |
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オプション・ソフトウェア機能 | スナップショットのアップグレード、非同期ミラーリング、同期ミラーリング |
最大システム数 |
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