




インターネット調査「ハイブリッドワーク実態調査 2022」ハイブリッドワーク
実態調査 2022(レノボ・ジャパン合同会社)
「ハイブリッドワーク」という働き方が注目されています。2020年以降に急速に普及が進んだ在宅勤務だけでなく、オフィス、そしてコワーキングスペースなどのサードプレイスを柔軟に組み合わせた働き方です。今後、世の中では、同じ企業や部署の中でも業務特性や個人の状況に応じて、それぞれに適した働き方を従業員一人ひとりが能動的に選んで仕事ができる環境が求められます。それが「ハイブリッドワーク時代の働き方」の概念です。
調査地域
全国
調査対象
20~60代の男女2,000名の
会社員(団体含む)
調査時期
2022年
10月21日(金)~10月24日(月)




テレワーク体験の有無により、働き方選択の二極化が進む?
”組織としてテレワークが導入され、自分にも適用されている”と回答した人は全体の3割だったのに対し、”組織として一度も導入されたことはない”と回答した人は全体の約4割という実態が明らかに。
さらに”テレワークが適用されている”と回答した人の約9割が、所属する会社・団体の制度として、“出社かテレワークか自分自身で選ぶことができる”と回答しました。しかしながら、“できる”と回答した人でも約半数は会社への報告や承認などが必要というハードルも。テレワークへの自由度はまだまだ、一足飛びとはいかない様子です。




コロナ禍で見直される
“オフィスの存在価値”
日本の職場のうち、テレワークが実施可能な仕事については、その7割にテレワーク制度が何らかのかたちで導入されています。そのような中で「オフィスに出社する理由」として、約3割が”物理的な設備面で出勤が必要なため”と回答。次いで”会社の方が環境が整っているため”、”稟議・捺印など紙ベースの業務があるため”など、自宅や外部にはない事務効率を高めるためのシステムや機能がオフィスの存在価値を維持していることがわかりました。緊急事態宣言発令から2年、テレワーク実施率が着実に増えている一方で、ハード面・ソフト面の障壁から「テレワークできる職種なのに導入されていない」という企業も多いのです。




テレワーク制度下での
「社内コミュニケーション」への課題
テレワークしにくい / できない理由のトップは「社内関係者とのコミュニケーションが取りづらい」ことでした。そのような中、コミュニケーション面について管理職は課題と考えていても、一般社員はそこまでではないということもわかっています。またテレワークにより「業務成果への悪影響がある」という意見がある一方で、”職場の仲間が集まる場所がある”や”会って議論をすることで業務効率が上がる”といった社内コミュニケーションに関する要素は上位にあげられていないという結果も出ており、現状のオフィスをテレワーク制度下での「社内コミュニケーション活性化の場」として活用できている例はまだまだ少ないと推察できます。




テレワークの課題を
クリアにするのは
オフィスではない?
直近半年でテレワークをした人にテレワークの実施場所を調査したところ、”自宅(リビング等の共有スペース)”が最も多く、次いで”自宅(テレワーク専用のスペース)という結果になりました。自宅以外の場所はそれぞれ1割にも満たず、実際には自宅以外をテレワークの実施場所として選択する人は少ないという現状が分かりました。さらにテレワークが適用されている人の約半数が”通勤時間を有効活用できる””自分のペースで仕事ができる”などの理由から、テレワークによって仕事の成果がよくなる”と回答しています。
テレワークは普遍的な働き方として着実に社会に浸透してきている一方で「ハイブリッドワーク」の認知度は全体の約半数です。
しかし、新型コロナウイルスによるパンデミックをきっかけに人々の働き方は多様化し始めました。「一人ひとりの最適な働き方は異なる」という前提のもと、制度や場所にとらわれず、新しい働き方の価値観に順応していくことがこれからの時代、企業に求められることなのでしょう。


社会が大きく変化する中で、多様な働き方が併存する時代が日本にも訪れようとしています。企業とそこで働く人々が生き生きと活躍できる環境づくりの一助として、レノボはPCやサーバーなどのハードウェアの提供から、クラウド、ソフトウェアやサポート、サービスまで総合的に提案し、お客様と伴走するソリューションパートナーとして日本のハイブリッドワークを応援します。


生産性を高める
多様な働き方を実現し、組織の生産性を高めるためには、従業員の働き方と業務目的に合わせたIT環境の整備が必要です。レノボは幅広いデバイスのラインアップとクラウド型の業務アプリケーションの提供を通して、生産性を高める環境づくりを支援します。
Device of Choice
- それぞれの働き方に、最適な環境を
デバイス

ハイブリッドワークでは、オフィスなどの事業所の勤務環境を整える延長線上で、従業員の自宅やサードプレイスなどでの勤務でも最適なIT環境を提供する取り組みが企業や組織に求められます。レノボは、そうした環境整備における「選択肢」の幅の提供をサポートします。
クラウド親和性の高いアプリケーション


ソフトウェア
Microsoft Teamsを中心に、Officeアプリやセキュリティをクラウドを介しまとめて提供する業務の要となるソフトウェアのサブスクリプションサービスです。


コラボレーションを
加速する
隣に居なくても、温度感のあるコミュニケーションを。時間や場所にとらわれない、新しいコラボレーションを。リモートでも「つながり」を維持し、チームの一体感を高めるソリューションの提供を通して、お客様のビジネスの挑戦を応援します。
リモートでのコラボレーション
デバイス

自宅やサードプレイスでの勤務で生産性を発揮するには、ノイズキャンセリング機能を持つヘッドセットやDolby Voiceをはじめとするソフトウェアの力でノイズを低減する仕組みが提供されているノートPCなど、個人の勤務環境に合わせた機能の拡充が必要になります。小規模な会議スペースやホームオフィスでの会議に最適なLenovo ワイヤレス VoIP スピーカーフォンは、360°に配置した4つの全指向性マイクによるクリアな音質でシームレスなコラボレーション体験を提供します。
オフィスからのコラボレーション
デバイス
オンライン会議に特化したThinkSmartシリーズを中心に、オフィスからのコラボレーションを安全で快適に実現する会議室向け専用デバイスをラインアップしています。
ディスカバリーズ

ディスカバリーズの豊富な実績が製品化された3つのクラウドサービスは、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計しやすく、従業員のデジタル体験を向上させる効果があるため、組織や企業の変革やDXの推進に有効です。

ソフトウェア

ソフトウェア

ソフトウェア


運用管理の柔軟性を
上げる
在宅勤務などのテレワーク、従来型のオフィスでの勤務、サテライトなどコワーキングスペースでの勤務などが併存するハイブリッドワークを継続するには、リモート下でのデバイスの柔軟な管理やセキュリティ対策が不可欠です。さらにワークプレイスが分散した状況下でも、デバイスの導入から破棄にまでわたる一貫したライフサイクルマネジメントの重要性は増すばかりです。
レノボは、持続可能なハイブリッドワークの実現を支える、セキュリティと柔軟性、運用負荷を両立するこれからのデバイス運用のあり方をご提案します。

エンドポイントを
強化するセキュリティ
場所や時間を問わない働き方が普及する一方、PCを持ち運ぶが故に高まるセキュリティリスク対策の重要性も強まるばかりです。特に情報漏洩対策、すなわちデータ保護の観点では、エンドポイントセキュリティ対策の“自律性”の確保が重要です。

ソフトウェア

ソフトウェア

場所を問わない管理を
Modern ITで実現
クラウドを介したデプロイメントにより、管理者は配布する機器に触れることなく従業員への展開が可能です。従業員は、届いたPCを開梱してAzure ADの認証情報でサインインするだけで、一人ひとりに合わせた業務環境が用意されます。

インターネット

ITライフサイクル支援を
アウトソース
IT部門は適切なアウトソースの活用により、業務の負荷軽減につながります。導入計画から構成、導入、サポート、管理、廃棄までデバイスライフサイクルのすべてにわたるレノボの保守・サポートが、IT部門の生産性向上を支援します。

サポート

サポート

デバイスや運用管理を
サービス契約で
ハイブリッドワークでは変化する勤務形態やチーム体制に合わせ、従業員に提供するIT環境も柔軟に整備する必要があります。Lenovo Device as a Service(DaaS)やLenovo Cloud Solution Provider(CSP)を利用することで、使用しているデバイスからソフトウェアのライセンス、運用管理まで、サブスクリプション形式で状況に合わせて変動させることが可能になります。

サービス

サービス

デバイス