目 次
タブレットでできることは?
タブレットではどのような動画が楽しめるのでしょうか。具体的な例を挙げていきます。
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動画配信サービスを楽しめる
タブレットの魅力はスマートフォンよりも大きな画面を備えていることです。YouTube はもちろん、「Netflix」「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」といった動画配信サービスが臨場感ある画面で楽しめます。
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動画を撮れる
多くのタブレットはインカメラやアウトカメラを備えており、それらを使って動画が撮影できます。アプリの仕様によっては、撮影する解像度 (画素の多さ) や秒間のコマ数の調整も可能です。
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撮った動画を編集できる
撮影した動画をその場で編集することもできます。Android™ タブレットなら「Quik」や「Magisto」が定番です。Windows タブレットなら OS 標準のフォトはもちろん、「Premiere Rush」などの編集アプリが豊富にあります。
動画視聴に最適なタブレットの選び方
タブレットは、パソコンと同じように機種によってスペックが異なります。動画視聴に最適なタブレットを選ぶために、チェックすべきポイントをご紹介します。
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画面の大きさ
タブレットの画面 は、7 インチ、8 インチ、10 インチの 3 サイズが主流です。動画をメインに楽しんだり、複数人で見たりする場合は、より大きい画面のモデルがおすすめです。くつろいだ姿勢で長時間見るなら、片手でも持ちやすいコンパクトで軽量なモデルがよいでしょう。
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画面の解像度
解像度は横と縦の「ピクセル (ドット) 」で表され、同じサイズの画面でも数値が大きいほどきめ細かく表示されます。
きれいな画面で動画を楽しみたい方は、フル HD (1,920 x 1,080) のディスプレイを採用したモデルを選択しましょう。視野角が広いワイド画面も人気があります。
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ストレージ容量
動画をダウンロードしてからオフラインで視聴する場合は、ストレージ容量が重要です。動画をたくさん保存したいという方は、以下のストレージ容量を備えたモデルをおすすめします。
・Android:32 GB 以上
・Windows:64 GB 以上動画以外にも写真や音楽データを保存するのであれば、上記から倍以上の容量を選択しましょう。
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メインメモリの容量
メインメモリの容量に余裕があると動画視聴が快適になります。タブレット OS 別のおすすめ容量は以下のとおりです。
・Android:2 GB 以上
・Windows:4 GB 以上※動画の加工/編集をする場合は、倍以上のメモリ容量がおすすめです。
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カメラの画素数
タブレットで動画を撮影する場合は、カメラの画素数にも注目しましょう。価格を抑えたタブレットは、カメラ画素が少ない傾向があります。画素数が高いほどきめ細かい動画を撮影できるので、動画撮影を考えている方は 500 万画素以上を搭載したモデルがおすすめです。
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防水性能
キッチンやお風呂などの水を使う場所でタブレットを利用する場合は、防水性能があるタブレットがおすすめです。耐水・防水強度は IP 等級で示され、数字が大きいほど防水性が高くなります。特にお風呂で使う場合は IPX 7 以上の等級があるとよいでしょう。
・IPX 5:あらゆる方向からの水かけにも耐えられる (耐水)
・IPX 6:あらゆる方向からの強い水かけにも耐えられる (強い耐水)
・IPX 7:一定時間水没しても問題なく使える(防水)
・IPX 8:IPX 7 基準よりも強い防水※IPX 8 等級についてはメーカーの「自己宣言」なので、過信は禁物としてください。情報は 2021年 6 月時点のものです。
まとめ
タブレットを活用すれば、YouTube や動画配信サービスなどを大きい画面で楽しめます。スマートフォンよりも目が疲れにくいので、長時間の視聴にもぴったりです。機種によっては、高音質なサウンドや美麗なディスプレイを採用したものがあり、臨場感あふれる体験ができるでしょう。 レノボでは、さまざまなタブレットを取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
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