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大学生はなぜパソコンが必要?
大学生がパソコンを使うシーンは意外に多いものです。学部や学科による差はありますが、パソコンを持っていることを前提とした授業や課題が多いだけでなく、アルバイトや私生活・就職活動でもパソコンが活躍する場面があります。それでは、もう少し具体的に見ていきましょう。
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レポートや課題の作成で使う
「大学生がパソコン」というと、真っ先に思い浮かぶのがレポートや課題の作成です。授業によってもレポート提出頻度は変わりますが、レポート提出が定期的に必要となる場面もあります。
作業をスマホで完結することも可能ですが、きちんと体裁を整えたものを作成するためには、大きな画面やキーボードを備えたパソコンの方が効率も上がるでしょう。理系学科では、スマホには備えられていない専用のソフトを使わなければレポート作成が困難な場合もあります。
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オンライン授業で使う
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの大学ではオンラインで授業を実施しています。スマホで授業を受けることも可能ですが、より大きな画面のパソコンを使うことで理解度も高まるでしょう。
最近のノートブックパソコンであれば、マイクや Web カメラを標準装備しているモデルも多いため、買い足す必要がないことも魅力です。
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情報収集や調べものに使う
参考資料探しやアルバイト探し、ショッピングをする機会は多いでしょう。検索自体はスマホでもできますが、パソコンであれば 1 画面に表示される情報が多いので、より効率良く情報を得ることが可能です。
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プレゼンに使う
最近の大学では、プレゼンテーション (プレゼン) を取り入れた授業が増えています。社会に出た後、勤務先でプレゼンを実施する機会が増えていることを受けての動きです。
プレゼン用の資料は、一般的に「PowerPoint」で作ることが多いですが、スマホ版よりもパソコン版の方が充実しているため、よりわかりやすい資料を作ることができるでしょう。
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就職活動で使う
先に紹介した「情報収集や調べもの」の例として挙げられる、大学 3 年生から始まる就職活動にもパソコンは大活躍します。
じっくり腰を据えて企業を探したり、オンラインのエントリーシートを入力したりするときには、画面が大きくキーボードもあるパソコンが適切です。最近増えている「オンライン面接」でも、画面が大きい方がこちらの気持ちを伝えやすいでしょう。
企業側が求める人材に、ある程度のパソコン操作スキルを要求する場合もあるため、学生時代から使い慣れていると有利です。
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趣味に活かせる
パソコンはスマホよりも大きな画面やスピーカーを搭載していることが一般的なため、より臨場感のある動画や音楽を楽しめます。SNS に凝った動画や写真を投稿したのであれば、パソコンを使って編集するとスマホよりも少ない手順で進められるでしょう。
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パソコンが大学生活を充実させる
大学での授業・研究や課題に取り組むうえで、パソコンは不可欠な存在です。上手に活用することによって、就職活動でも有利になることが期待できます。
「大学にはパソコンを貸してくれるコンピューター室があるのでは?」と考える人もいると思いますが、全学生分の台数は確保されていません。特に試験前後は、利用するまでに数時間待ちになることも考えられます。「密」を避ける意味でも、自分で保有することは大きなメリットとなるでしょう。
大学生におすすめのパソコンの選び方
自宅で使用するだけでなく、キャンパスに持っていくことを考えると、大学生が使うパソコンはコンパクトなノートブックパソコンがおすすめです。では、何を基準に選べばよいのでしょう?ここからは、大学生に最適なパソコンの選び方について解説していきます。
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できるだけ軽いモデルを選ぼう
受講する授業やゼミの日程によっては、ほぼ毎日持ち歩く必要があります。身体への負担を考えると、できる限り軽量なモデルを選ぶとよいでしょう。持ち運びやすさを重視するのであれば、1 kg ~ 1.3 kg 程度のノートブックパソコンが最適です。
頻繁に持ち運ばないのであれば、1.5 kg 前後の重さを目安に選んでみてください。持ち出す頻度が少ない人や移動時間が短い人は、見やすい大画面を優先してもよいでしょう。
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4 年間使うから
こそハイスペックがおすすめ大学時代に使うパソコンは、4 年間使う前提で選ぶとよいでしょう。何度も買い替えるとコストの問題があるため、思い切ってハイスペックモデルを選ぶのも 1 つの手です。
ただし、大学に通っているうちに流通しているパソコン性能が向上していきます。その点を踏まえると、最初から性能が高いハイスペックモデルを購入しておくと安心して長く愛用できるでしょう。
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ストレージは「SSD」がおすすめ
パソコンにデータを保存するためのストレージは、大きく分けると「HDD」と「SSD」の 2 種類があります。ストレスなく使うためにはデータの読み書きが高速で、万が一の衝撃にも強い SSD がおすすめです。
大容量のデータ保存を必要としないのであれば 256 GB でも十分でしょう。一方、研究データや動画など、大量のデータを保存するのであれば 512 GB 以上の SSD を選ぶと安心です。
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「ペン」対応モデル
であれば講義のメモが取りやすい最近、大学の学部・学科によってはペン操作に対応する 2-in-1 ノートブックパソコンを推奨または必須とする場合も見受けられます。キーボードを使ってメモを取ると音が気になりますが、ペンでメモを取ることで音を抑制できます。
ペン対応モデルは非対応モデルと比較すると 5,000円~1 万円ほど値段が高くなり本体重量も重くなりますが、利便性の高さから利用者が増加傾向です。学部や学科での必要性や使いやすさなどを考慮して選ぶとよいでしょう。
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