目 次
テレワークの形態や仕事内容に合ったパソコンを選ぶ
総務省の定めでは、テレワークには「在宅勤務」「サテライトオフィス勤務」「モバイル勤務」の3種類があるとされています。このうちモバイル勤務は、臨機応変に働く場所を自由に選択できる形態であるため、使うパソコンとしてはノートPCが適しています。 一方で、在宅勤務やサテライトオフィス勤務の場合は、自宅やサテライトオフィスなど特定の場所で働くことを想定しています。パソコンを持って移動する必要がなければ、好きなモニターやキーボードを使えるデスクトップPCの方が作業性が高いでしょう。テレワークをする場合は、働き方の形態や仕事の内容に合わせて適切なパソコンを選ぶことが大切です。
テレワークに適したデスクトップPCの選び方
自宅でテレワークを始める場合、設置するパソコンのサイズや形状に注意する必要があります。普段の生活の邪魔にならず、かつ安心してテレワークに使うことができるデスクトップPCの選び方について簡単に説明します。
-
作業環境に適したパソコンを選ぶ
テレワークの中でも在宅勤務の場合、オフィスではなく自宅にパソコンを設置することになります。デスクトップPCはノートPCよりも設置に多くのスペースを必要とするため、確保できるスペースに合わせたモデルを選びましょう。デスクトップPCにはタワー型以外にもミニタワーやキューブ型などのコンパクト型、またモニターと一体化しているタイプの製品も存在します。
-
サポートの充実しているメーカーから選ぶ
テレワーク中にもしパソコンが故障してしまった場合、すぐに会社の担当者が個人宅へ訪問して修理などの対応ができるとは限りません。不測の事態に備えてテレワークで使うパソコンを選ぶ際は、保証サービスなどサポートの充実しているメーカーの製品を選びましょう。また、そもそも故障や不具合の発生しにくい堅牢性の高い製品を選ぶことも大切です。
テレワークに適したデスクトップPC3選
-
ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4
ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4
「ThinkCentre neo 50q Tiny」はコンパクトで高性能なデスクトップPC。Wi-Fiルーターほどの小さなサイズの筐体で、設置に広いスペースを必要としません。モニターやキーボードなどは別途用意する必要はありますが、パソコンを使用しない時は本体を棚などに収納しておくこともできるため、在宅でのテレワークにもぴったりです。第13世代のIntel Coreを搭載しており、価格は約6万8,000円~です。
-
ThinkCentre M75s Small Gen2
まとめ
テレワークで使うパソコンを選ぶ際は、勤務形態や仕事の内容に合わせて適切な製品を選ぶ必要があります。特に自宅でテレワークをする場合、パソコン本体のサイズや形状も重要です。生活空間を圧迫することなく、快適に仕事をこなすためにも、テレワーク用のデスクトップPCは信頼できるメーカーの製品から選びましょう。 Lenovo Proでは、Lenovoのパソコンやモニター、周辺機器を法人対象特別価格でご案内。パソコンや周辺機器のご購入に関するご相談もお受けしております。複数台やPro OS搭載モデルのご購入をご検討の際は、ぜひこちらからお問い合わせ下さい。/business/benefits/