〔2007年2月2日 イギリス発〕
世界最高のPC技術の開発で業界をリードするレノボ・グループ(HKSE: 992、以下レノボ)は本日、フォーミュラ・ワン(F1)ワールド・チャンピオンシップで戦うAT&Tウィリアムズチームとトップ・スポンサー契約を締結したと発表しました。レノボによる今回の発表は、英国オックスフォード近くのAT&Tウィリアムズの本社にて、同チームによる2007年度レースカーの発表とともに行われました。
レノボのPC技術は、イグニッションの点検からレース運営や在庫管理に至るまで、AT&Tウィリアムズチーム全体にわたって使用され、レノボのロゴはニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)とアレックス・ブルツ(Alex Wurz)が駆る、2007年レースカーの目立つ場所に掲げられることになります。
AT&Tウィリアムズのチームプリンシパル、フランク・ウィリアムズ(Frank Williams)氏は次のように述べています。「レノボはイノベーションに溢れたグローバル・カンパニーであり、ウィリアムズのあらゆる分野のビジネスで成功を収められるように貢献してくれます。」ウィリアムズのCOO(最高執行責任者)、アレックス・バーンズ(Alex Burns)氏は次のように述べています。「F1チームはPC技術に大きく依存しています。レノボはThinkPad®ノートブックとLenovoデスクトップによるイノベーション、信頼性、パフォーマンスの実績を備えているため、AT&Tウィリアムズは最高のパートナーと手を組んだと確信しています」
F1は膨大なデータを使用し、コンピュータを多用する取り組みであり、イノベーションと開発に集中して多大な投資を行うとともに、情報技術(IT)に高度に依存しています。ITの効果的な導入はウィリアムズF1がリソースを割り当てる上の戦略的作業の主要項目であり、それによりレーストラックでのチームの成功が判断されます。AT&Tウィリアムズはレノボの誇る高性能で信頼性と堅牢性に優れたPCによるサポートを必要としています。
レノボのCMO(最高マーケティング責任者)兼シニア・バイス・プレジデント、ディーパック・アドヴァニ(Deepak Advani)は次のように述べています。「レノボは世界最高の技術を誇るPCを開発しており、F1のハイレベルな競争の中で、AT&Tウィリアムズのエンジニアリング・チームと協力できることを楽しみにしています。F1は世界中の主要市場でレノボの認知度を高め、レノボの製品とその信頼性を広めるための魅力的な機会となります。これは最先端技術が必須となる環境です。AT&Tウィリアムズに参加できたことは光栄であり、このチーム、パートナー、スポーツとともに、レノボのビジネスとF1両方の発展に尽くしたいと考えています」
AT&TウィリアムズチームはレノボのPC技術をすべての分野で使用し、レノボのノートブックPCは、F1カーを各レース、プラクティス、テストセッションに先立って始動する際に欠かせない役割を果たします。レノボPCはF1カーの研究、テスト、開発、製造を通じてエンジニアたちを支援します。さらに、ドライバーを分析、マーケティング、流通、移動、レース計画立案、ネットワーク作り、在庫管理、クライアント・スポンサー・サプライヤーとの関係、人事管理、財務、戦略の分野において支援します。
Lenovo、ThinkPad、ThinkCentre、Vantageは、Lenovo Corporationの商標です。 その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<レノボ・ジャパン ホームページ> トップページ : http://www.lenovo.com/jp/ja/ プレスリリース: http://www.lenovo.com/news/jp/ja/
レノボ・グループについて レノボ(Lenovo)は、LenovoグループとIBMのPC事業との統合により誕生した、革新的なインターナショナル・テクノロジー・カンパニーです。アメリカ、ノースカロライナ州ラーレイに本社を置き、信頼性が高く、高性能で、セキュリティーに優れ、使いやすい技術を持つPC製品やサービスを全世界でお届けしています。また、成長著しい市場に投資を行うと同時に、革新性、効率的な経営、高いカスタマー満足度を達成できるビジネス・モデルであることに重点を置いています。レノボは主な研究施設の所在地は、日本の神奈川県大和市、中国の北京・上海・深圳、アメリカのノースカロライナ州ラーレイです。また、レノボは、2006年トリノ、2008年北京のオリンピック・パートナーです。その他の情報についてはWebサイト http://www.lenovo.com/jp/ja をご覧ください。
AT&Tウィリアムズについて AT&Tウィリアムズは世界を代表するF1チームであり、これまでに16のFIA F1ワールド・チャンピオンシップのタイトルと、113のグランプリを獲得しています。ウィリアムズF1は現在、英国オックスフォードシアのモータースポーツ・バレーの中心にある、40ヘクタールのキャンパスで520人を雇用しています。AT&Tウィリアムズは、レースのためにのみ存在している唯一の企業であるという点で、FIA FIワールド・チャンピオンシップへの出場チームとしても他に類を見ない存在となっています。AT&Tウィリアムズのコア・コンピタンスはF1レースカーの設計・製造と、各シーズンのF1グランプリ参戦におけるこのノウハウの活用にあります。同社は1978年に設立され、サー・フランク・ウィリアムズ(Sir Frank Williams)と彼の長年のビジネス・パートナーであるパトリック・ヘッド(Patrick Head)が所有する非公開企業です。
AT&Tウィリアムズが信頼するレノボの技術 AT&Tウィリアムズチームは、イグニッションから在庫管理まで、ビジネスのあらゆる側面でレノボのPC技術を活用します。レノボのノートブックPCは、F1カーをレース、プラクティス、テストセッションに先立って始動する際に欠かせない役割を果たします。レノボPCはF1カーの研究、テスト、開発、製造を通じてエンジニアたちを支援し、ドライバーによるレース運営と分析を支援し、マーケティング、流通、移動、レース計画立案、ネットワーク作り、在庫管理、クライアント・スポンサー・サプライヤーとの関係、人事管理、財務、戦略に関して運営チームを補佐します。
ITに対する厳格な要求 ウィリアムズチームは通常、シーズンごとに5台から6台のF1カーを製造します。これらのF1カーは常に点検、改造、修理のさまざまな段階にあります。レノボのコンピュータはシーズンごとに7テラバイトを超えるデータを処理しますが、これはF1カー1台あたり1テラバイトをやや超える量に相当します。
レースバージョンのウィリアムズ・カーは一般に約120個のセンサーを備え、車両の性能やドライバーの行動に関する値を観測しています。テレメトリーデータは、AT&Tの技術を使用してトラックのエンジニアリング・チームに送信され、レース終了後にはレノボのPCにダウンロードされます。この情報はまた、ウィリアムズ本社のエンジニアリング・チームと、英国グローブにある工場にもネットワーク経由で伝えられます。
PC運用に関する要求 ウィリアムズは約500人を雇用し、その80%は設計、製造、レース運営に携わっています。F1は膨大なデータを使用し、コンピュータを多用する取り組みであり、イノベーションと開発に注力して多大な投資を行うとともに、ITに高度に依存しています。ウィリアムズは約130台のノートブックと約270台のデスクトップから構成される約400台のワークステーションについて、レノボの高性能、高信頼度、かつ強固なサポートを必要としています。
AT&TウィリアムズのIT戦略をレノボが支援 ウィリアムズは自社のF1カーをレースのためにのみ自ら設計・製造するという点で、F1モータースポーツにおいても他に類を見ない存在となっています。同時に、ウィリアムズは企業でもあります。IT技術をどこに投資すれば、コア・ミッションに対して最大のリターンを得られるかという戦略的なリソース分配に関する課題は、すべての企業が直面しているものと変わりません。レノボのPC技術は、自ら管理可能なPCソリューションを作り出すことにより、この努力を支えています。これらのソリューションは、要求の厳しい、高温にさらされる、競争の激しい、よく目立つ、かつ膨大なデータを扱う環境で高レベルの性能を発揮しています。AT&Tウィリアムズチームが注力すべきなのはレースであり、ITではありません。レノボのPC技術はウィリアムズF1へのPC技術の負担を減らしています。
AT&TウィリアムズはレノボのノートブックPCによって始動 ウィリアムズF1カーごとに装備されたセンサーは120以上あり、その多くはオイル、水、空気の圧力や温度など、エンジンやギアボックスのパラメーターを追跡します。F1カーは始動される前に、スパークプラグに電気を供給せずにエンジンを回転します。エンジンとF1カーからのデータはレノボPCにダウンロードされます。すべてのパラメーターが正常範囲内にあるとエンジニアが判断した後、プラグに電気が供給され、エンジンが始動します。このノートブックPCは、始動作業中のF1カーへの損傷の発生を防止しています。例えば、オイル圧が適正でないままエンジンを始動すれば、ベアリングはそれに耐えることができずエンジンは破損してしまいます。 |